新型コロナウイルスのワクチン(モデルナ製)の2度の接種を終えました。
ご多分に漏れず、2度目の接種後は副反応でもだえていましたが、その内容や顛末についてのざっくりメモです。
接種1回目
特に記すべきほど、副反応はなし。注射箇所の打撲痛のような痛みが、接種後4日間ほど。
接種2回目
全体として、風邪のひき始めのような症状が1、2日続きました。
■接種後、約14時間後
倦怠感、節々の痛み、激しい悪寒。
就寝中に副反応が育ち始め、倦怠感で眠ることができなくなりました。激しい悪寒は冬用毛布を引っ張り出し被るほどでしたが、約1時間後におさまりました。
■接種後、1日目
倦怠感、節々の痛み、高熱、軽い頭痛。
高熱は最高で39.1℃。平均して38℃代後半を推移。
つらいのは倦怠感と節々の痛み。時々、刺すような痛みが走り、横になってもとても眠れません。トイレに立つのも億劫なほど。
ただし食欲自体はあり、というかむしろ普段より食欲があり、おかゆなどでは物足りなさを感じるほど。これも副反応の1種?
■接種後、2日目
倦怠感、節々の痛みが若干。熱は38℃を切るようになり、このまま回復かと思われましたが、夕方になると38℃代前半にぶり返しました。
■接種後、3日目
倦怠感、節々の痛みがほぼ解消。熱も平熱に下がりました。
事前に用意していたもの
結果的に高熱の前では焼け石に水感はありましたが、2回目接種を前に用意していたものです。
■解熱剤
自宅の常備薬としてロキソニン。副反応中は1日3回程度服用。
■冷えピタ
高熱時のお守りみたいなもの。
■栄養補給の飲食物
ウイダー、スポーツドリンク、バニラアイス。
妻は仕事で家事もあまりしないため、私が倒れるとそれがストップ。倒れても最低限の補給ができるものを買っておきました。
水分補給はスポーツドリンク。バニラアイスは解熱効果を期待したのと(たぶんない)、糖質補給のため。
まとめ
一人暮らしの方は副反応で生活が詰むとよく言われていますが、うちのような夫婦2人暮らしで片方が日中いない、という家庭でも副反応はそこそこ不安感があります。
副反応は症状自体さまざま、人それぞれではありますが、自分が動けなくなることを想定して、準備しておくことが無難でしょう。