【AfterEffects】簡単! 光あふれる画面遷移「ライトリークトランジション」の作り方

【AfterEffects】簡単! 光あふれる画面遷移「ライトリークトランジション」の作り方|スタジオ・ボウズ PremierePro・AfterEffects

動画演出で必ずと言っていいほど利用するトランジション効果。After EffectsやPremiere Proにはデフォルトでいくつかの効果が用意されています。

デフォルトを使うのもいいですが、なんか飽きてきたな…という場合もあるかと思います。

そんな時、光があふれるトランジション効果「ライトリーク」をつくってみよう、というお話です。



ライトリークトランジションの作例

百聞は一見にしかず。下記のようなトランジション効果です。

素材を入手

この光あふれる部分の素材を入手します。

上記の作例では、「 After Effects25周年記念 無料のAfter Effects用ツール をまとめてご紹介 (shutterstock) 」で紹介されている下記ページからダウンロードしました。

■Unity Lite: 5 Free Wedding Titles and 16 Light Leaks
https://www.rocketstock.com/free-after-effects-templates/free-wedding-titles/

使用したのは下記の素材です。



After Effectsで素材読み込み・配置

用意した素材をAfter Effectsへ読み込み、下記のように配置します。

【AfterEffects】簡単! 光あふれる画面遷移「ライトリークトランジション」の作り方|スタジオ・ボウズ

上から「ライトリーク素材」→「変遷前画像」→「変遷後画像」の順です。

そして、ライトリーク素材が一番輝く位置で切り替わるよう配置します。この場合、00:02:10(フレームレートは29.97fps)あたりです。

ライトリーク素材の描画モードを「加算」に変更

ライトリーク素材のあるレイヤーの描画モードを「加算」に変更します。

【AfterEffects】簡単! 光あふれる画面遷移「ライトリークトランジション」の作り方|スタジオ・ボウズ


完成!

これで完成。とても簡単ですね!

以上、光あふれる画面遷移「ライトリークトランジション」の作り方でした。

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